■政策
○児童虐待防止・被災地の青少年の心のケア・リベンジポルノ対策
平成12年の児童虐待防止法制定以来、数次の改正や親権停止制度の創設等を行い、対策を強化してまいりましたが、依然として重大な児童虐待事件が後を絶たず、児童相談所における相談件数は増え続けております。自民党女性局では児童虐待ゼロを目指して「ハッピーオレンジ運動」を展開してまいりましたが、これからも子ども達の安全を守るため、早期発見・早期対応に向けた適切な対策を講じていくとともに、虐待防止意識の啓発に努めてまいります。 東日本大震災から3年半が経過しておりますが、自民党女性局としても、女性の視点での被災地の復旧・復興支援を進めてまいります。なかでも被災者の心の傷、特に震災当時幼かった子供たちが現在思春期を迎え、心が不安定になる子も見受けられますので、より一層青少年の心のケア対策に努めてまいりたいと思います。 近年、社会問題化しているいわゆる「リベンジポルノ問題」。交際中に撮ったプライベート画像・動画(性的画像等)を別れた腹いせに相手の同意なくインターネット上等に流出させる行為です。一度ネット上などに流出してしまうと簡単には消去することができず、被害者は長期にわたり精神的苦痛を感じていかなければなりません。現在自民党ではリベンジポルノ問題に関する特命委員会を設置し、被害者救済を図るために「性的画像等の公表等に対する罰則、性的画像等を速やかに消去する方策の構築、被害者救済体制の整備、性的画像等を撮影させないこと等の教育啓発活動を行う」等の法案提出を目指しております。私も特命委員会事務局長として法案成立に全力で取り組んでまいります。
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