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大好きな神奈川から、国民のいのちとくらしを守ることに、文字通り、いのちをかけて精力的に活動している、自民党参議院議員 三原じゅん子さんが、前内閣総理大臣 菅義偉衆議院議員との対談で新たな決意を語った。

大反響の「不妊治療の保険適用」

 菅 三原さんには、私の内閣の厚生労働副大臣として、「不妊治療の保険適用」はもとより、子宮頸がんを予防する「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン」の積極的勧奨の再開など、まさに三原さんにピッタリの課題解決に大きな尽力をいただきました。

 三原 不妊治療の保険適用は、「女性活躍推進」と「少子化対策」の面からもとても大切な政策です。私が国会議員を志したきっかけのひとつである、「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン」の進展や、これまで神奈川県などが全国に先駆けて取り組んできた小児・AYA世代のがん患者等に対する公費助成も、菅内閣だからこそ、全国規模に拡大することができました。

 菅 不妊治療については、私もツイッターで「長年の課題であり、私が総理大臣の時に道筋をつけた不妊治療の保険適用について、今年の4月から実施される具体的な内容が本日決定しました」と投稿したところ、驚くほど大きな反響がありました。三原さんがご自身の体験から、女性やこどもたちの未来のために、様々な難題に果敢に挑戦してきたことは、ようやく今、かたちとなって実現しつつありますね。

女優から政界転出への決意

 三原 私は女優として活動していた2008年、44歳の時、何気ない気持ちで受けた人間ドックで子宮頸がんが見つかり手術しました。当時、「生きているだけでもありがたいと思ってください」と告げられましたが、病床で気持ちがリセットされ、「これからの人生は今までとは違う。わがままに生きてきたけど、これからは人のために生きる生き方をしたい」と考えるようになり、がんと闘っている多くの人たちをはじめ、主に病気や様々な悩みで苦しんでいる方々のために人生を捧げようと、女優引退・参院選への立候補を決意し、皆さまのお陰様で自民党の参議院議員として二期目の仕事をさせていただいています。

菅内閣約1年の実績

 三原 菅内閣は約1年とはいえ、「東京オリンピック・パラリンピックの開催」をはじめ、「ワクチン接種の加速化・徹底」、「携帯電話料金の大幅値下げ」、この4月から実施された「不妊治療の保険適用」、「2050年カーボン・ニュートラル宣言」など、コロナ禍において成し遂げた実績・成果は今さらながら国民から大きく評価されています。私も菅内閣の下で厚生労働副大臣として長年懸案だったいくつかの重要課題に、ご一緒に取り組ませていただきました。

 菅 まあ、大変な時期の総理ではありましたが、国民の「いのち」と「くらし」、「雇用・事業」を守り抜くために、とにかく必死で取り組んできました。

国民から見て「当たり前」の政治を

 三原 私は菅先生がよく言われる「国民から見て当たり前のことを実現する」は、政治家として当然の責務だと思います。私はこれからも、女性やこどもたちの声なき声の「いのち」を守りたい、こどもたちの目線に立った「こどもまんなか社会」を実現したい。そして、謙虚に、誠実に、そしておひとりおひとりに向き合い、政治に対する信頼を取り戻すために全力を尽くす覚悟です。

 菅 内外共に厳しい状況が続きますが、私も三原さんと共に、国民に寄り添い、「約束を果たす」覚悟ある政治姿勢を貫いて参ります。これからも手を携え、頑張っていきましょう!

大好きな神奈川から日本のために

 三原 そうですね。私もこの大好きな神奈川から、日本の未来のために、ブレずに、日々邁進して参ります。皆さんも、もし、街頭などで私を見かけた際は、ぜひお声をかけていただければ嬉しいです。

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