HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す議員連盟。
投稿日:HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す議員連盟。
いよいよ本格的に活動開始です。
日本では毎年約一万人の方が子宮頸がんに罹患し、約3,000人の方たちが亡くなられています。
その子宮頸がんを予防できるのが「HPVワクチン」接種です。
ワクチンで救えるはずの日本女性の健康と命が、
厚労省の不作為により脅かされている世界でも稀有な状況。
岡山県知事 伊原木隆太先生より
都道府県の先頭に立たれて、HPVワクチンの正しい知識の普及啓発に
ご努力されている豊富な事例報告をお伺いしました。
名古屋市立大大学院医学研究科教授 鈴木貞夫先生より
学術的な疫学的因果関係の定義からはじまり、
HPVワクチン接種時期の30,000人分のデータを統計学的に比較した場合、
HPVワクチンを打たなかった生徒さんのほうが、
副反応疑い報告が多かったという
大規模疫学調査「名古屋スタディ」のご報告をお伺いしました。
科学的根拠に基づいた政策作りに邁進し、
一日も早いHPVワクチンの定期接種再開を目指します。